2010年03月28日
Puppy Linux
前に書いたLinuxあれこれという記事で少し触れたPuppy Linuxについて紹介したいと思います。
Puppy LinuxはCDから起動することができるライブCDタイプのLinux OSです。
もともとはオーストラリアのBarry Kaulerさんが公開したディストリビューションですが、日本語版も出ていて、バージョンは4.3.1まで出ているみたいです。
とても容量が小さく、サイズが119MB程度。
最近では1GBくらいの容量のUSBメモリも低価格になってきていますし、USBメモリにインストールしてしまえば、気軽に自分のPC環境を持ち運びすることが可能です。
管理人がLinuxに興味を持つきっかけとなったWizpyと似たような使い方ができ、無償で提供されているということもあり、最初からかなり興味を惹くディストリビューションでした。
iPodにインストールしてしまえば、動画や音楽も再生できて気軽にPC環境を持ち運びできる媒体の完成です♪
Linuxとは言ってもコマンドを使わなくても適当にGUIベースで使えるので、割と気楽に使えるのがいいところ。
デフォルトではシングルクリックが有効なので、Windowsを使っている時の気分のままで使おうとすると、ついつい複数起動してしまったりしますが、設定変更でダブルクリックに変えることもできます。
(ちなみに変更する時はROX-Filerを起動して何もないところで右クリック→オプション設定で [ファイラーウィンドウ] の [シングルクリックで操作する] のチェックと[ピンボード] の [シングルクリックで開く] のチェックを外す)
最近ではWindowsでもLinuxでも使えるソフトが増えているので、Windowsを使っている時とあまり変わらない感覚で使うことができそうです。
ブラウザはFirefoxやOperaを使ってみたり、MS Officeと互換性のあるOpenOffice.org、フリーの画像加工ソフトとして有名なGIMPあたりをインストールしておけば、それなりに使えるのではないでしょうか。
なんといってもOSを含め無料で使えるものが多いというのが魅力的ですね♪
あと、パーティション分割のソフトのGpartedがデフォルトで入っているので、Windows XPがインストールされているPCでCD/USBブートして、パーティションを切ってCドライブ/Dドライブに分けるということができるのも便利なのです。
Windows7やVistaだとOSの機能で分割できるんですが、XPの場合だとそうもいかないので…。
Puppy LinuxはCDから起動することができるライブCDタイプのLinux OSです。
もともとはオーストラリアのBarry Kaulerさんが公開したディストリビューションですが、日本語版も出ていて、バージョンは4.3.1まで出ているみたいです。
とても容量が小さく、サイズが119MB程度。
最近では1GBくらいの容量のUSBメモリも低価格になってきていますし、USBメモリにインストールしてしまえば、気軽に自分のPC環境を持ち運びすることが可能です。
管理人がLinuxに興味を持つきっかけとなったWizpyと似たような使い方ができ、無償で提供されているということもあり、最初からかなり興味を惹くディストリビューションでした。
iPodにインストールしてしまえば、動画や音楽も再生できて気軽にPC環境を持ち運びできる媒体の完成です♪
Linuxとは言ってもコマンドを使わなくても適当にGUIベースで使えるので、割と気楽に使えるのがいいところ。
デフォルトではシングルクリックが有効なので、Windowsを使っている時の気分のままで使おうとすると、ついつい複数起動してしまったりしますが、設定変更でダブルクリックに変えることもできます。
(ちなみに変更する時はROX-Filerを起動して何もないところで右クリック→オプション設定で [ファイラーウィンドウ] の [シングルクリックで操作する] のチェックと[ピンボード] の [シングルクリックで開く] のチェックを外す)
最近ではWindowsでもLinuxでも使えるソフトが増えているので、Windowsを使っている時とあまり変わらない感覚で使うことができそうです。
ブラウザはFirefoxやOperaを使ってみたり、MS Officeと互換性のあるOpenOffice.org、フリーの画像加工ソフトとして有名なGIMPあたりをインストールしておけば、それなりに使えるのではないでしょうか。
なんといってもOSを含め無料で使えるものが多いというのが魅力的ですね♪
あと、パーティション分割のソフトのGpartedがデフォルトで入っているので、Windows XPがインストールされているPCでCD/USBブートして、パーティションを切ってCドライブ/Dドライブに分けるということができるのも便利なのです。
Windows7やVistaだとOSの機能で分割できるんですが、XPの場合だとそうもいかないので…。
Puppy Linuxを使うには、ISOイメージをダウンロードして、そのイメージを焼いたCD-Rから起動することになるんですが、意外とここが落とし穴だったりします。
エクスプローラでCD-Rの中身を見た時にISOファイルがそのまま見えてしまうようだと失敗してます(過去に何回かやってしまいました)。
あと、PCのBIOSがCDブートに対応している必要がありますね。
PCによっては、起動時に何かキーを押すことで、どれから起動するか選択できるものもあります。
ちなみにThinkpadだとF12、工人舎のUMPCだとEnterを押すと、ブートオプションを選択できます。
管理人のように、CDブートではなく、USBメモリブートで使いたいという方もいると思います。
PCによってはUSBメモリからのブートに対応していないこともあり、その場合はCDブートよりもハードルが少し上がってしまいます。
もしFDが使えてFDからの起動に対応していれば、Wakepupを使ってFDから起動→USBメモリのPuppy Linuxを起動させるという方法もあります。
CD-RにWakepupを入れて起動→USBメモリのPuppy Linuxを起動させる方法もありますが、それをするならCDブートさせた方がいいような気もします。
USBメモリへのインストールは、CD-Rに焼いてからCDブートし、ユニバーサルインストーラを使うのが楽な方法かなと思います。
ただ、サイズが小さい(119MB)ので、わざわざ700MBも入るCD-Rに焼きたくないという方もいるかもしれません。(管理人だけですかね?)
その場合は、Virtualboxなどの仮想PCのソフトウェアを使うのも1つの手段かと思います。
仮想PCにPuppy Linuxをインストールして起動させ、USBメモリをつけてインストールするという具合です。
他の方法もあるみたいですが、管理人が試してみた時にうまくいかなかったので。
気がついたら少しずつバージョンも上がってるので、USBメモリのPuppy Linuxもバージョンアップしようかなぁ。
エクスプローラでCD-Rの中身を見た時にISOファイルがそのまま見えてしまうようだと失敗してます(過去に何回かやってしまいました)。
あと、PCのBIOSがCDブートに対応している必要がありますね。
PCによっては、起動時に何かキーを押すことで、どれから起動するか選択できるものもあります。
ちなみにThinkpadだとF12、工人舎のUMPCだとEnterを押すと、ブートオプションを選択できます。
管理人のように、CDブートではなく、USBメモリブートで使いたいという方もいると思います。
PCによってはUSBメモリからのブートに対応していないこともあり、その場合はCDブートよりもハードルが少し上がってしまいます。
もしFDが使えてFDからの起動に対応していれば、Wakepupを使ってFDから起動→USBメモリのPuppy Linuxを起動させるという方法もあります。
CD-RにWakepupを入れて起動→USBメモリのPuppy Linuxを起動させる方法もありますが、それをするならCDブートさせた方がいいような気もします。
USBメモリへのインストールは、CD-Rに焼いてからCDブートし、ユニバーサルインストーラを使うのが楽な方法かなと思います。
ただ、サイズが小さい(119MB)ので、わざわざ700MBも入るCD-Rに焼きたくないという方もいるかもしれません。(管理人だけですかね?)
その場合は、Virtualboxなどの仮想PCのソフトウェアを使うのも1つの手段かと思います。
仮想PCにPuppy Linuxをインストールして起動させ、USBメモリをつけてインストールするという具合です。
他の方法もあるみたいですが、管理人が試してみた時にうまくいかなかったので。
気がついたら少しずつバージョンも上がってるので、USBメモリのPuppy Linuxもバージョンアップしようかなぁ。
タグ :Puppy LinuxLinux
Posted by *moco* at 19:00│Comments(0)
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