2010年03月30日
USBブートできないPCへのPuppy Linuxインストール
こちらの記事でPuppy Linuxについて書いてみましたが、インストールに手を焼いた事例をメモとして残しておきます。
ある日相方の弟がDynabookSSというWindows95が入っている古いPCを持ってやってきました。
どうにか使えないか?ということで相方へ相談にきたのですが・・・
いくら起動するとはいっても、何もセキュリティ対策がとられていないWindows95のPCをネットに繋ぐのは危険!!
ということで、相方にPuppy Linuxのインストールを頼まれました。
光学ドライブはついてないけど、USBポートがあるし、USBメモリからブートできなくてもUSBのFDDを使って起動させて使えばいいや~と気楽に構えていたらとんでもない!
USBポートはついているけれど、USBメモリどころかUSB-FDDを使ってもBIOSで認識されず( ゚д゚ )
いったん引き受けたのにできませんでしたと返すのはとても癪だったので、何とかインストールできる方法がないか模索してみました。
ある日相方の弟がDynabookSSというWindows95が入っている古いPCを持ってやってきました。
どうにか使えないか?ということで相方へ相談にきたのですが・・・
いくら起動するとはいっても、何もセキュリティ対策がとられていないWindows95のPCをネットに繋ぐのは危険!!
ということで、相方にPuppy Linuxのインストールを頼まれました。
光学ドライブはついてないけど、USBポートがあるし、USBメモリからブートできなくてもUSBのFDDを使って起動させて使えばいいや~と気楽に構えていたらとんでもない!
USBポートはついているけれど、USBメモリどころかUSB-FDDを使ってもBIOSで認識されず( ゚д゚ )
いったん引き受けたのにできませんでしたと返すのはとても癪だったので、何とかインストールできる方法がないか模索してみました。
最初に思いついたのは、HDDを取り出して外付けHDDにしてインストールする方法。
でも調べてみるとDynabookSSはHDDの取り外しはやたら面倒そう・・・
ええい、この方法はやめやめヽ(`Д´)ノ
どうしようもない時の最後の手段として取っておくことにしました。
BIOSのメニューを見ていると、どうやらこのPCはPXE(ピクシーと読むらしい)ブートが使えるらしいということがわかったので、それを利用してみることにしました。
とは言っても、ネットワークブートって存在は知ってても実際にやったことはないから、どうしたらいいのかよくわからないんですよねー(ノ´∀`*)
ということであれこれ調べてみました。
ふむふむ。よくわからないけどDHCPサーバーとか準備してやればいいらしい。
Windows XPでも使えるTFTPD32というものをUSBメモリに入れて使ってみました。
(設定等は以下のサイトを参考にしました)
■Palm84 某所の日記 WindowsでPXEネットワークブート用サーバの設定 - TFTPD32
http://d.hatena.ne.jp/palm84/20070403/1175609650
でも、何度やってもうまくいかず。
確かにUSBメモリの中にはinitrd.gzとvmlinuzが入ってるのに何で見つからないようなメッセージが表示されるんだろう・・・
( ゚д゚)ハッ!
どうやらDynabookSSのHDD内を探しに行ってたみたいです。
邪道とは思いつつも、クロスケーブルを使ってDynabookSSのHDD内にinitrd.gzとvmlinuzを保存。
無事にブートすることができましたヽ(´ー`)ノ
あとはユニバーサルインストーラを使ってDynabookSSにFrugal Installして完了です。
どうなることかと心配しましたが、ちゃんと使えるようになってひと安心。
今後使う機会があるかどうかもわからないながらも、PXEブートを体験できたし勉強になってよかった。
でも次やる時には忘れてる可能性があるんですけどね(*´∀`)
ネットワークやコンピュータ系のサポートの仕事をしているわけでもないので困らないし、必要になったらその時にまた調べればいいしね~と思ってしまう適当な管理人です。
もともと相方の方がこの手のスキルは高い(と思う)し、前の職場の先輩のRさんやCさんに相談すれば喜んで教えてもらえそうだし。
普通にPC使ってる分には何も問題はないので、まぁいいかと気楽に考えています。
ところで相方の弟はこのDynabookSSを使っているんだろうか・・・?
他にもPCはあるので、何となく使ってなさそうな気がします。
Linuxはまだまだ敷居が高いのかなぁ。
でも調べてみるとDynabookSSはHDDの取り外しはやたら面倒そう・・・
ええい、この方法はやめやめヽ(`Д´)ノ
どうしようもない時の最後の手段として取っておくことにしました。
BIOSのメニューを見ていると、どうやらこのPCはPXE(ピクシーと読むらしい)ブートが使えるらしいということがわかったので、それを利用してみることにしました。
とは言っても、ネットワークブートって存在は知ってても実際にやったことはないから、どうしたらいいのかよくわからないんですよねー(ノ´∀`*)
ということであれこれ調べてみました。
ふむふむ。よくわからないけどDHCPサーバーとか準備してやればいいらしい。
Windows XPでも使えるTFTPD32というものをUSBメモリに入れて使ってみました。
(設定等は以下のサイトを参考にしました)
■Palm84 某所の日記 WindowsでPXEネットワークブート用サーバの設定 - TFTPD32
http://d.hatena.ne.jp/palm84/20070403/1175609650
でも、何度やってもうまくいかず。
確かにUSBメモリの中にはinitrd.gzとvmlinuzが入ってるのに何で見つからないようなメッセージが表示されるんだろう・・・
( ゚д゚)ハッ!
どうやらDynabookSSのHDD内を探しに行ってたみたいです。
邪道とは思いつつも、クロスケーブルを使ってDynabookSSのHDD内にinitrd.gzとvmlinuzを保存。
無事にブートすることができましたヽ(´ー`)ノ
あとはユニバーサルインストーラを使ってDynabookSSにFrugal Installして完了です。
どうなることかと心配しましたが、ちゃんと使えるようになってひと安心。
今後使う機会があるかどうかもわからないながらも、PXEブートを体験できたし勉強になってよかった。
でも次やる時には忘れてる可能性があるんですけどね(*´∀`)
ネットワークやコンピュータ系のサポートの仕事をしているわけでもないので困らないし、必要になったらその時にまた調べればいいしね~と思ってしまう適当な管理人です。
もともと相方の方がこの手のスキルは高い(と思う)し、前の職場の先輩のRさんやCさんに相談すれば喜んで教えてもらえそうだし。
普通にPC使ってる分には何も問題はないので、まぁいいかと気楽に考えています。
ところで相方の弟はこのDynabookSSを使っているんだろうか・・・?
他にもPCはあるので、何となく使ってなさそうな気がします。
Linuxはまだまだ敷居が高いのかなぁ。
Posted by *moco* at 20:00│Comments(0)
│Linux
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